こんにちは。
久しぶりの投稿となります。
今日は【炎炎ノ消防隊】6巻となります!
5巻では第8消防隊の過去がちょこっと見れた良い巻でしたね(^-^)それから第7の管轄浅草に訪れで大問題が発生!
詳しい内容は下のリンクからどうぞ。
炎炎ノ消防隊6巻のネタバレ!
居合手刀七ノ型”日輪”という大技の構えをした紅丸、とっさに第7中隊長の焜炉が止めに入る。
焜炉は第8の言い分を聞いてみないか?と紅丸に言う。
すると第8の言い分が色々と食い違う。
焜炉は疑いの念よりも不思議な感覚がした。
焜炉のおかげで一旦喧嘩は鎮まる。
灰病という身体が炭化する病気を患ってる焜炉は部屋で休む。
シンラは焜炉を看病している時に2年前の出来事を焜炉から聞いた。
第7特殊消防隊が結成される前、大量の焔ビトが発生した。
この時、鎮魂は主に紅丸と焜炉が行っていた。
だが焔ビトの多さから2人の体力は限界だった。
そんな2人の前に現れたのが見た事のない焔ビトだった。
とっさに危険と感じた焜炉は紅丸を守るべく失神させ、1人で立ち向かう事に。
この鬼の焔ビトとは、ほぼ一晩中戦っていたのか、紅丸が気づいた時は夜が明けて鬼はいなかった。
紅丸が焜炉にかけよると既に炭化は始まっていた。
こうして、正式に第7特殊消防隊となり紅丸が隊長に任命された。
一方、浅草では町中で喧嘩が行われていた。
紅丸も違和感を抱きつつ理由を聞いてみると、皆見間違いから喧嘩に発展している事がわかった。
紅丸も流石におかしいと思い、不信感を募らせる。
焜炉と第8部隊も町が騒がしいのに気づき、散策すると、双子のヒナとヒカが喧嘩してるのに出くわす。
お互いの言い分も皆と同様、本人じゃないと言っている。
焜炉達には違いがわからないが1人違いのわかる者がいた。
アーサーだ。
何も言わず蹴りを入れるアーサー。するとヒカゲと思われていたが、顔がみるみるうちに変形していき別人になった。
少しずつ町の異変に近づく焜炉達。
こんな時に焔ビトが発生!
白装束の者達も動き出す。
何故浅草なのか!?
それは紛れもなく2年前に現れた“鬼”を再び生むため。
第8は第7の管轄で出来る事がないかを考えていた。
そんな時に遠くの方から狙撃される。
シンラとアーサーは狙撃手を追う事に。
町では焔ビトが至る所に発生して皆の逃げ場が無くなり混乱する。
紅丸は鎮魂に励む中、シンラとアーサーは狙撃手を捉える。
狙撃手は2人いて、炎の矢を放つ者、ナイフを持つ者がいた。
シンラとアーサーは否が応にも協力戦を強いられた。
狙撃手の2人は決して弱いわけではないのだが、アーサーの剣が1人を捕らえた。
「退け!!」
と、仲間が言うが斬られた敵は焔ビト化にする“蟲”を取り出し、自分で食べた!?
そこに現れたのは2年前に同じ浅草に現れた鬼だった。
町の方では、この混乱をどう鎮めるか考えていた紅丸も焜炉と合流し、町中に告げる。
「思う存分殴り合え!」
浅草であり、紅丸らしい答えだった。
更に町中の喧嘩もヒートアップし、皆喜んで殴り合った。
するとヒカゲ同様、偽物が殴られると顔が変わる事に気づいた町人は偽物探しの喧嘩祭りへと変わった。
紅丸は上空から、焜炉を灰病に追いやった鬼の焔ビトを発見する。
紅丸は一目散に鬼の元へと飛んで行く。
紅丸が来るまでにシンラとアーサーが応戦していたが、まるで歯が立たない。
紅丸はとてつもない火力がいるとわかっていたので、鬼と共に空高く飛んだ。
上空で紅丸の大技、日輪を放つが鬼はびくともしない、それで紅丸は焜炉が2年前に使った技を繰り出した。
これで紅丸による鬼との仇討ちは終わりを告げた。
翌日、荒れに荒れた浅草は町の皆で復旧作業に追われていたが清々しく賑やかだった。
第7流の友好の証、盃を交わして第7消防隊は第8消防隊に協力する事を誓った。
長らくお世話になった浅草を後にして、教会に戻ったら第8消防隊に新しい隊員がいた!
科学捜査班に配属されたヴィクトル・リヒトという人物だった。
感想!
今回は好きなキャラクターでの話しというのもあって、かなり面白い内容でした。
新たな焔ビト“鬼”が出て来たのですが、その鬼とはシンラが幼い頃に見た鬼なのかどうか気になる所です。
浅草という町の話しだったので町人との絆や焜炉と紅丸との絆の話しが良かったですね。
次巻からシンラの弟が近づいてきそうな予感ですね(^-^)
まだまだ謎な所が多いので1巻1巻が凄く面白いです!